夢物語

　何年ぶりのことか？東の空に虹が出た。どんな時に虹が発生するのかわからないが、誰かが虹の橋を渡っているのだろうか？見ていて、ロマンチックな世界に誘い込まれていく。人生の儚さや虚しさ。思い出の人や思い出の故郷を思い浮かべて眺めていた。2024年6月18日 火曜日 18:58 の事である。

　営業の電話が鳴った。営業時間が過ぎたので誰も出ようとしない。10数回鳴った。一度切れたが、すぐにまた同じ人から電話が鳴った。暫く出ないでいたら、コール音が止まったと同時に着信を示す赤いライトが点灯した。「誰か出たみたい・・・」私が言った。「従業員は全員帰宅して誰もいないはなのに・・・え？・・・

珍しく、Mが夢に出てきました。Aちゃんも出てきました。Mが一人で饒舌に話していました。話の内容は忘れてしまいました。 丁度、夢の中で書類作成中でしたので、話を聞きながら書いていたら間違えてしまいました。それだけMは話したかったのでしょう。本当に日常的な姿だったので、Mが亡くなって

バレンシアオレンジ　これから立川に買い物に行く予定でいたところ、咄嗟にMが言った。「ついでに何と何を買ってきて、よく聞いてて、忘れちゃうから・・・」　立川に着いて自分の買い物をすませた後、何を言われたのかを忘れてしまった。出掛けだったので返事を生半可に答えたためか記憶なくなってしま

　Mとは夢でしか会えなくなってしまった。夢の中で、何処かへドライブしている時のこと、助手席に座って運転をアシストするMがいました。色々とお話しましたが、朝起きると何を話したか全て忘れてしまいました。Mが夢に出て来た時には、合掌してご冥福をお祈りしています。　そう言えば、新聞を読んでいた