2月の初めごろ、知人から窓の写真が欲しいと言われた。
「この窓枠のデザイン好きなんで・・・」
「いいですよ、写真に撮ってあげますよ」
「今、コーヒーカップに絵を描いているんです・・・」
「こんな感じでいいですか?」
「ありがとうございます。。。」
その時の写真が
写真のことなどすっかり忘れていたら
こんなカップが届きました。
カップの表と裏にはこんな素敵な絵が描かれました。
作者は趣味に生きるシニアの女性なのでした。
2月の初めごろ、知人から窓の写真が欲しいと言われた。
「この窓枠のデザイン好きなんで・・・」
「いいですよ、写真に撮ってあげますよ」
「今、コーヒーカップに絵を描いているんです・・・」
「こんな感じでいいですか?」
「ありがとうございます。。。」
その時の写真が
写真のことなどすっかり忘れていたら
こんなカップが届きました。
カップの表と裏にはこんな素敵な絵が描かれました。
作者は趣味に生きるシニアの女性なのでした。
「盲亀の浮木」
人とのつながりは盲亀浮木の如く。
大海に住む盲目の亀が百年にただ一度だけ海面に浮かんでくる時に、
たまたま穴の開いた流木が浮いて、その流木の穴に首入れるという仏教の寓話があります。
言わば、めぐり合うことは非常に難しいことの例えです。
このように考えてみると、
血のつながる家族となることは、盲亀浮木のような奇跡の確率です。
生まれてくることは、両親がいます。
両親のそれぞれの両親、4人。時間軸をさかのぼっていくと、
10代を遡ったら自分と同じ血が流れている先祖は1024人。
20代前だと100万人!!
そのうちのただのひとりでも欠けたら、自分はいま存在していないです。
「命」を次につないできたから、現在の自分の「命」があります・・・
奇跡的なことのように思えます。
先祖に手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。