栗と味覚麻痺

娘が ニコニコしながらビニールの袋を手渡した。中に栗が入っていた。大きな栗・・・・・・。

栗を戴いたそうである。

「圧力釜で煮たら・・・・・」

すぐに女房は返事をしない。

「爆発なんかしないよ・・」

しきりに圧力釜の説明書に見入る女房kuri.jpg

慎重な態度、いや臆病になっている。

茹で上がった栗は甘さがいまいち・・・・

太陽に干すと 甘さが増すらしい。

しかし、うっすらとした甘さが自然な感じ・・・

いつもいつも、市販の栗を、味付けの栗を食べ過ぎた

結果自然のものを食べる機会が減ってきた。

画一化された食品。

食品を売るための工夫・・これが添加物の増加になり、自然の食感がまずく感じ出す。

これが生活習慣病につながる。行き過ぎた偏向文化、変えられた味覚に順応した

生態。怖い食品添加物・・・昨日も外食したら、塩分が朝まで口の中に残る。

1日7gの塩分といわれるのに、1食でその限界を超えるような献立事態恐怖。

起こるべくして起こる生活習慣病・・実際 ・・克服してみてそのおかしさがわかる。

もう騙されない、外食のわな。自然の食材の本来の甘さ、辛味、その微妙な

味わい、それを感じ取れる味覚を失うな・・・・・。しのびよる味覚麻痺・・・・・。

 

コメント

    • 之子
    • 2009.11.28 1:46pm

    くりたちは
    おはだつやつや
    ころころと
    ちょっとまってて
    会議中

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