午後7時15分ごろ 南西の方角に三日月があった。望遠レンズで撮影したがやはり無理
だった。天体望遠鏡で撮影しないと月は難しい。明るい三日月が映った。
これ以上凝ると、天体観測の写真になりそうなので、月の雰囲気さえ出ればこれでよし
とすることにした。
月明かり(月光)はなぜか、しみじみとして神秘的で大好きである。子供の頃に「月光の曲」に
魅せられて ピアノに向かい、6年間毎日、月光の曲の1楽章を弾いたものである。
三連音符の魅力・・・ しびれたものだ・・・・・・・今も月光を見ていると 脈々と感じるものがある。
一説にベートーベンが 恋人にささげた 曲らしいが・・・愛の詩文なのであろうか?
男のロマンなのかな?・・・・・・
つかの間に
浮かびあがった
月かすみ
闇夜の空が
ひときわの黒