珍しく仕事が忙しくて、没頭して細かい作業をする事が出来た。何時もなら雑念が頭にあり、仕事の利害を考えてしまうのだが、唯仕事の内容のみを考えていた。仕事が終わって、充実感があった。これが自分流の人生と感じた。
日々の生活で満足のできない時は、解っていても細かい雑事に気を取られて、仕事のメリット、効率などを気にしてイライラしてしまう。もともと仕事をして稼いでナンボの世界だと教えられている。当たり前の世界だ。しかし、これをしたらメリットがあるが、これをしたらメリットがないからしないという金銭感覚で仕事をしたら、待っているのは貧富の差だ。これしか出てこない。お金がすべてとなれば、金のない事は人生の敗北者となってしまう。
が、今一度、原点に戻らなければ、・・・。自分は確か、仕事とは・・・事柄に身を粉にして仕える事だったのではなかったのかな・・・。結果はあとからついてくるという事を忘れてしまっていた。目の前の問題を冷静に対処する前に、結果優先で原点に戻る事を忘れてしまっていた。そこに欲求不満の自分があった。先日書いた「誕生の薔薇」のように生きて行こう。
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