日曜日の午前中はのんびりとコーヒーを飲んだ。一眼レフのレンズのカタログをインターネットで見ていたら、
「今のレンズを使いこなしてから、次のレンズにしたら・・・」
と素晴らしい御提案を家内からいただいた。返答に口こもってしまったが、意表を突かれた。それから何枚かの写真を撮り続けたが、満足するものは出来なかった。何やら写真は構図が不自然だとよくないらしい。
「構図が不自然ね・・・」ときつい一言。
確かにプロの写真集を見ると、綺麗で構図がしっかりしていて素晴らしい。自分の写真はどことなく田舎くさく、洗練されていない。分かっているがこれが自分流といなおる。進歩のない者の特徴だと思う。
プロカメラマンの一言。
被写体をモノクロ、つまり白と黒だけでイメージしてみる。モノクロの状態でいかに被写体に魅力があるか、これがいい写真とそうでないものの違いだそうです。
色を意識し過ぎると、被写体自体の価値がぼやけてしまうとも言っていました。
プロでない人達の写真は、色彩をイメージした写真が大多数。
想像を掻き立てるような、インパクトの強さを意識してみるとまた違った 写真が撮れるかもしれないね〜。
参考までに。
なるほど、今まで色にこだわりすきてしまいました。基本は白黒なのか!