右か左か?

 先日高尾山に行った時に多くの人達が山道を歩いていた。いつもの習性で、私は右側を歩いていた。下山してくる人達が80%が左側通行をしていた。何故か歩きずらい。法律的根拠はどうかしらないけれども、右側通行が正しいと思っていたので、なぜ左側を歩いてくるのか疑問になった。いろいろ調べてみると、登山は上り優先で右側通行左側通行と言う決まりはないということがわかった。でも、自然な動きとして左側を歩く方が右を歩くより歩きやすいのかも知れない。

 小学校の担任の先生に廊下は右側を歩く様にと言われて、それ以来右側を歩くことが正しいと思っていた。この固定観念が山道や駅のホームでは通用しない。

 山道では左側歩行意識が強い。中にはスマホ歩きもある。ネットをググって見ると、江戸時代は刀を差しているので、刀の鞘部分がぶつからないように左側を歩いていた。GHQにより右側歩行が推奨されたらしい。

 駅のエスカレーターは左側に乗り、急ぐ人が右側を登ってゆく。ホームの階段は登りが左側歩行、下りが右側歩行です。中には、矢印に従わず、逆走してくる人もいます。まるで動物です。心臓を守るため接触をさけて、左側を自然と歩行するという記述もありました。右側歩行と左ハンドルもありますね。

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