路端の容認 2013.06.06 2023.02.20 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 咲き終わるまで、通行人がこの芙蓉を刈り取らない。毎年同じ所に咲く。 ドブ板と道路の堺の少しの隙間に生える。 どこから風に飛ばされてきたのか、鳥が運んで来た種なのか誰にもわからない。 花壇に咲く芙蓉も、畑に咲く芙蓉も、そしてこのような場所に咲く芙蓉も生を全うしたい。 公園の外を回って行ったら、赤い実が見えた。 目がとまる・・・、ささやかな色の変化に。 グミ・・・、甘酸っぱい味がするだろうと想像する。 もいで食べることはしなかった。 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 黄色は 前の記事 降りだした雨 次の記事
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