今日車に乗っていたら、ラジオで地震速報が流れ、同時に携帯の地震速報がなった。幸いに大きな揺れはなく帰宅した。少し減速して走ったが恐怖心が走った。電信柱や周囲の民家などが揺れていないので安堵したが、地震は本当に怖いと再確認した。2011年(平成23年)3月11日から東日本は以前の状態ではなくなった。それを取り巻く被災されなかった地域も変容を余儀なくされた。変えられた非常な世界で、自分たち一人一人にさまざまな問題が提起された。一つでも自分たちが自粛する事が必要だが、極端になってしまうと日本全体が負の病になってしまう。なかなか難しいが適材適所の対処が求められる様な気がする。この試練はこの国の試練、我が民族の試練であり、「乗り越えられない試練はない」と賢者が言ったのを思い出した。電気が流れて仕事が出来る時間は一所懸命に働くしかない。ささやかな義援金を作り出すためにも。今日はささやかな義援金を赤十字に出した。
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