計画停電の夜に・・・・・
今日は午後6時20分過ぎに電気が消えた。外は月夜で明るい。小さなLEDライトをつけてみた。
部屋の中が以外と明るい。
被災地の様子を親父の残したラジオで聞いていた。足にモーフをまき、暖をとった。
食事をして、天皇陛下のお言葉を聞きながら少しうとうとした。
福島原発の事故の様子、仙台の様子など色々と耳に聞こえてくる。
今も、余震があったばかり。
毎朝、近くのガソリンスタンドには車の渋滞が、そしてスーパーの食品はほとんどなく、
多く食料品を買いあさる姿がある。必要なだけ買うというより、衝動的に買いまくる。
皆、どこかに焦りと、不安が感じられ落ち着かない様子である。今は物資が被災者の為に確保され、十分な量がない。
しかし、十分に食事も取れず、暖も取れずに集団で避難している人たちが
現に大変な思いをしているとを思うと心が痛むものだ。
しかし、想像以上に被災者も必死で頑張っている姿があり心打たれる。
どうか1日も早く安定した食糧、水、ガソリン等の物資が届きますようにとお祈りしたい。
被災地で寒い1日を過ごしていられる方々、是非元気で頑張ってください。
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