暑い一日が始まった。東側の垣根にマツバボタンが咲いた。これも家内の得意の領域。
朝食の事、家内の顔が時計の1時の角度(30度)傾いて喋ろうとしている。これは将に、批判的なモード、この角度で会話を始めたら必ず“グサーツ”とくる言葉が出る。やはり、案の定きた。
「マツバボタンの写真にいちいち構図はいらないのよ」
今日は斜めに花が来るように意識して撮影して、心の中で自負しているところだった。
「・・・・・。」爺は無言であった。
「顔を11時(―30度)に傾けて、会話してみて」思わず言ってみた。家内は顔を傾けると言葉を失った。これも一種のボディランゲッジなのだろうかと思った。背筋をまっすぐにして会話すると中々批判的な会話はしづらいものだと思うが如何に?昔から、姿勢が大切といわれているが、けだし名言だ。
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