雅楽の精

 今日の多摩川沿いの道は車が多かった。娘と家内が雅楽の音楽会に出かけた。ちょうど演奏会が行われている頃、家内の実家があった所を通りがかった。今、家は無いが、昔のたたずまいは今も同じ。澤田画伯が訪ねてきた所、家内の父方の親戚は今も雅楽を継承している。娘が帰ってくると「日本人だったら聞くべき音楽、心が洗われた」と言っていた。江戸城跡はさすがに広いとも言っていた。家内の中には雅楽の血が流れているのだろうか、娘の目の輝きがいつもと違った。私の様は馬の骨には、感動が伝わらない。やはり、どこかに、DNAのどこかに・・・潜んでいるのかも・・。

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