夕焼けの妄想

sirukai.JPG

西の空が赤く染まるころ、一段と冷え込んできた。

「夕焼けがきれい」

と女房が窓ガラスをたたいた。

ありふれた隣の会社のシルエット

でもでも、綺麗なシルエット・・・、

 画面の上に電線が多く映り景観を損ねる。しかし、蒼い地球の美しさは感じ取れる。

 このブログのテーマは蒼い地球をありのまま感じ、今こうして生きている奇跡に感謝する事、その片鱗を写真に撮ったり、文章にすることで始まった。身の周りの日常と非日常のとりなす情景を描く事だ。

 最近、さらに中東のテロは激しさを増す。繰り返される戦争、破壊行為。有史以前から今までに多くの人類が戦い命を落としてきた。又、ジハードすることで天国に行けると信じて自爆テロを敢行する人々。何ゆえに彼らは生きているのだろう。自爆テロで犠牲になる人間は、はたして天国に行けるのであろうか?犬死の様に思う。死んだ先の世界を見た人は誰もいない。特殊な魔女や霊感のある人は死後の世界が見られるそうだが、その人たちの言った事に耳を貸して、信じ込んでしまう人もいる。
何がプラスで何がマイナスか?十人十色の世界だ。今後、蒼い地球が滅亡するまで、人類の恒久平和は来るのであろうか・・・。人類が進化する事が一方で地球破壊を招いている様にも考えられる。

 暮れのテレビ番組で地球の温暖化など嘘で、CO2の削減の必要はないと発言している人がいた。何人かの人達による扇動であり、話題をでっち上げひと儲けしようとしている人達がいるというのだ。この事が本当だとすれは、国が踊らされて、ツケが国民の税金に反映される。実に不愉快は事だと思う。

 今日は話がだいぶ脱線した。

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