うちの専属主婦は何時も疑問があると眉毛を寄せる。会話中に眉毛がよれば、理由の如何を問わずこちらの発言に疑問視している事に相違あるまい。多分、オヤ・・・と思い、頭の中も真中に寄せているのかもしれない。たぶん緊張に似た状態が起こるのだろう。緊張すると構える。身体全体を小さくするような姿勢をとる。きっと、会話中何か自分の考えているイメージと異なる発想が理解しにくいのだ。その時のリアクションが眉毛に現れるのだろう。会話中に女房が眉を寄せたら、こちらの言い分に対して拒否反応を起こしている状態なのだろう。これを続けるとストレスがたまり頭髪が抜けてしまうのかもしれない。30年の間に受けたストレスは数知れず、1本1本がストレスで抜けて散った。ああ!・・・私がわるいのよ!共同生活の場はお互いの毛のむしり合い。むしれなかった私の髪は白く細く変わってゆく。人はこれを白髪と呼ぶが、若くしても同じ症状が起こる。発根剤も効かない世界・・・。
最近、スーパーで出会うご婦人がたの頭髪に目が行く。綺麗に染めている、あれ!さみだれじゃん。アデランスか!70以上なのにふさふさ・・・妙。ストレスの犠牲者よ・・・。政権が代わってもこればかりはは変わらない。ストレスをお互いにためないような思いやりを持とうと思う。
コメント