朝近くの交差点でいきなり大きなサイレンの音を鳴らし“緊急車両が通過します”という音が聞こえてきた。あまりの音の大きさに目を覚ました。通常なら、短波放送で防災のニュースが流れる。今回はしばらくしても防災の放送は流れなかった。びっくりして窓を開けてみたが、火事の煙や火は見られなかった。最近はニュースを流さなくなったのだろうか?
救急車などは「急病人の家からサイレンを鳴らさないで来てください」と言うと、その家の近くでサイレンを切ってくれる。今回の緊急車両も救急車かなと思ったが、何台かの緊急車両が通過したため、火事だろうと推察が出来た。何故、放送しなかったのだろう?
それから数時間後に会った人に「近所に火災があり、煙と火が見えた」と聞いた。しかし、あまり詳しくは把握していない様子であった。毎年、この時期の火事は全焼する事が多い。火の用心が必要な時期になった。足もとの電気ストーブの消し忘れ、ガスコンロの消し忘れなどないか確認しよう。
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