久しぶりにゴルフの練習にでかけた。以前レッスンを受けた先生に「どうしたんですか?
ゴルフやめてしまったのかと思いましたよ」と言われ。
実は、昨年の12月に眼底出血して左目が突然見えなくなり、色々眼科、内科等で診察して
いただいて治療中でしたのと、目が見えなくては練習はできなかったのですと説明
した。今日は今までよりボールがよく当たってくれた。もうゴルフはできないのではないか
と思っていましたが、9カ月してすこしは出来るようになった。昨年の12月14日、決して忘れる事
が出来ないほどのショックでした。父の1周忌の法事がすんで2週間後の忘年会の席上
身体にアルコールが回ったころ、左目の中に墨汁を流し込まれた用に、黒い糸状の液体が
みるみる広がり、完全に視力を失った。眼科医の検査で、「これは高血圧によるものか
網膜?離かのどちらか?調べます。もし、網膜?離でしたらすぐに大学病院に行って
いただきます。」そう言いながら超音波による検査をしていただいた。即答はしていただか
なかったが週1の通院になり、毎回瞳孔を開き検査を重ね、眼底網膜の視神経のすぐわきに
出血した部位をつきとめていただいた。月のクレーターのごとく凹になった場所がモニター
に映し出された。これは高血圧による出血です。血圧管理をしてください。また来週
診ます。4月まで通い詰めた。投薬の効果が出て次第に少しずつ視力が回復した。
しかし、まだ薄いタバコの煙のようなゼリー状のものが眼の中にあり。疲労すると
気になり不愉快。でも両目で仕事もできる。本も読める。良かった。今回の内科の
受診時点で、すべての血液検査の結果は良好であり。食事制限の効果は実を結んだ。
今でも毎日カロリー計算して身体を調教しつづけている。
明日は妻が同窓会で山梨県の大菩薩峠に出かける予定だ。今まで、食事の世話をして
くれた事もあり、また健康がここまで回復してきたのも妻のおかげと感謝しているので
気持ちよく出かけて欲しいと思っている。心配をかけすぎて申し訳ないと思う。
今日ゴルフの練習をしてみて、視力はもう心配ないとつくづく思った。内科の先生も
運動をどんどんしてくださいと指示していただいた。2日に1度は有酸素運動、散歩をするか
それに見合ったカロリー消費を心がけている。万一、12月に脳血管が同様jの出血をしていたら
二度とゴルフなど出来なかったに相違ない。まさに危機一髪・・・・・・目に見えない何かに
救っていただいたような感じがする。まだ、生きる使命があるのだ。美味しい病 とある
本に書いてあったが、健康管理で治る病にかかってしまったのは、自分の不徳と驕りで
あったことが今は良く理解できる。
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妻と、ホンダ車を見に行った帰り道、メタボな男性が、右手に鶏肉のようなものを抱え
むしゃむしゃ食べながら横断歩道を信号待ちし、胸のおっぱいを震わせながら、お腹も
プルンプルンとさセながら横切って行った。全く、食欲に飼いならされた豚さんのように見えた。
昔の自分の状態に似ていた。今は14kg減量した。身も心も・・・・・ 。
怖い怖ーい 生活習慣病のマントに包まれているようにも見えた。
「おい、自分に負けんじゃない・・・」心の中で叫んでしまった。
「食は身体をつくり、暴飲は身体を滅ぼすぞ、 こんな時代であればこそ、意思と忍耐で
自分の健康は自分で守れ・・・・」と自問自答した。
しかし、私はなんて幸せ者なんだ・・・・。きっと神様が救ってくれたんだ・・・・・・・。
感謝!!
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