小学5年生の頃、父親の知り合いの人がギターを持ち込み、「禁じられた遊び」を上手に弾きこなしてみせました。その時のギターの音色が身に染みたのを思い出します。それを聞いて自分も弾いてみたいなぁと思い、両親にお願いして楽器を購入していただきました。
しかし、教則本を見ながら、弦を押さえると指が痛くてなかなか思うように音が出なくて結局挫折してしまいました。その時から数十年が流れ、6年前だと思いますが、仲間同士でバンドをする機会があり無理矢理参加してキーボードの弾き語りをやりました。ライブも3回行いました。面白くなって来た矢先、コロナが流行し始めたので、事実上バンド活動ができなくなりやめてしまいました。最近はキーボードを触る事がほとんどなくなってしまいました。
バンドの練習をしていた時にバンドマスターがギターがすごく上手で、キーボードも巧みにこなすのを見て自分ももう一度ギターを弾いてみたくなりました。
ついに、ギターを購入してコ-ドを抑える練習をし始めましたが、1年たっても1曲もできない状態です。思った以上に難しい楽器であると思い知らされました。コードを押さえる指が開かないし、指先が超痛いのです。3ヶ月くらい経って指先が硬くなり痛く無くなりました。でも、指先を使うことでボケ防止になればと毎日少しずつ練習を続けております。常に弾きたくなるようにギターを部屋の片隅に置いてあります。手や指のストレッチをしてコツコツと毎日少しづつ練習しております。最近は弦を弾くのが楽しくなってきました。
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