今日は仕事で出かけた。奥多摩の山が春霞で綺麗に見えた。が、少しさみしい気がした。遠くでお祭りの囃子の音が聞こえた。生まれ育った土地では住吉神社のお祭だ。
既に30年以上昔に住んでいた所で知人も多いが、だいぶ高齢化してしまった。時々帰ると、うらしま太郎の気分になる。決して竜宮城に住んでいた訳ではない。時の移ろいの速さに驚かされる。
酒を浴びて祭礼男になれない自分、いつしか老人の仲間入りをしてしまった。あと何年生きられるのだろうかと、マジ、考えてしまう。死ぬその時まで夢中で生きいる事にする。今日は半袖で寒くない。近くの路上にはハマミズキが満開だ。明日の朝にでも観賞するか・・・。自問自答・・・。
イカリソウだとおもいます。
了解しました。ご教授ありがとう。