落ちた実り

福島原発の事故依頼、庭先のハッサクを積極的にとらなくなり、枝についたまま

しかし、時期が来た。時々地面に落ちてくる。

セシウム　ほにゃららで隣のお茶畑のお茶は出荷停止

となれば　このハッサクも　うりゃららベクレルが検出されるはず・・・

無力な生命体への脅威、これも又人間の作り上げた罪

生きるために無限に罪を重ねる人間、いやこれから未来永劫に、

やがて罪の重さに地球が耐えられなくなった時　一切が消える事だろう。

何も出来ない　自分　これが現実、それでも　生きていたいと切望する。

黄色いハッサクが私を見つめた。