やはりな・・・

tonihon.jpg本が届いた。
やはり、インターネットでいろいろ検索するよりはるかに細かく明解に内容がわかる。
DVDがない以上、早く内容を知りたい欲求を満たしてくれるものはこの本だ。昨日の昼ごろ本が届いたが、すぐに2冊に目を通した。
韓国語の名称はなかなか頭に入らない。カタカナで振り仮名がふってあり読みやすい。しかし、日ごろ慣れていないので、読んでも頭に記憶されない。
本来なら、ゆっくりDVDのレンタルが開始されるまで気長に待っていれば楽しみかもしれないが、今は嵌まっているので酷な話だ。物語として、最初からじっくり読んでみたい。
主人公のトンイに対して、歴史に残るのはほんの数行らしい。「英祖(ヨンジョ)の母、賤民の出(水汲み女)で、肅宗(スクチョン)の側室にまでのぼりつめた女」ということ以外に歴史的記述がないそうである。しかし、このドラマは歴史的背景を踏まえてトンイ像を描き出している。
でも、これに近い実像があったと思わざるを得ない。歴史考古学「おとぎ話」みたいで楽しいものだと思う。

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