偶感

 今宵はむら雲の間に月が輝いている。幻想的な雰囲気だが、気温がだいぶ下がって来た。月を見ていると悲しさと寂しさがこみ上げてくる。時が一瞬止まった様な感覚。消しても消せない懐かしい思い出が走馬灯の様に脳裏に蘇ってくる。月日が経つのは早いものだとつくづく思い知らされる。光陰矢の如しとか、松尾芭蕉の奥の細道に「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也・・・・・・・うんぬん」とやらで、まるで雲の流れが時の流れのように感じる。月がまるで雲の中を進んでいくかのように見える。
 そんな夜が明けて今度は朝から雨が降り出した。気温が下がり冬に戻ったような天気となった。ここ1ヵ月近く乾燥していたのでちょうど良いお湿りとはいうものの気温が下がるのは身体にこたえるものがある。
 窓から外を眺めると駐車場の南側に新築の建物がそろそろ完成する。まだ工事中ですが2階建ての施設のような建物です。2階の窓から明かりが灯り、光線が漏れてホットするような感じです。平凡に1日が終わった。
又、朝が来た。今日は晴れた。
窓越に、ムスカリがいつの間に・・・。

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