一ノ関で・・・(2)

一ノ関の厳美渓の宿 渓泉閣に泊まった時の事、

床の間の掛け軸に目が行ったが、言葉の意味がわからない。

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「分かる人がいるから写真にとっておいて・・・」と家内が一言

旅行から帰って、いつも家内の行くCafe 「チャティーフォー」 に写真を持って行って

見せたら、博識あるオーナーが読んでくれた。

み遅の久の 深き山路に  天津日の 光り阿ふきし こ登者王寸れ春

「みちのくの ふかきやまじに あまつひの ひかりあふきし ことはわすれず」
 
明治天皇が御読みになった讃歌であった。
推測するに、
東北地方の奥深い山路は森林が光輝き、まるで天の霊「神々しい光」に包まれている、こんな光景を
誰が忘れることができようか?と言った意味なのだろうか?
 
掛け軸の言葉は変体仮名で書かれていて、書道をしたことのない人には読めない。
明治33年以降は小学校で変体仮名や万葉仮名は教えなくなったから・・。と
 
よく見かける お蕎麦屋さんの看板
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生=き 楚=そ 者”=ば って書いてあるのだそうだ・・・。
 
これも変体仮名で書かれていているんですね・・・。
日本人なら変体仮名でしょう・・・。誰か言いそうだね・・・wink

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