お寺さんのお酒

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 3年前に身体を壊してから、いろいろ食事制限をして正常な状態に回復した。毎日血圧を測り体重計に乗り健康をチェックする生活が続いている。
 先日、お寺の坊さんからお酒をいただいた。禁酒していた身体に仏様のお慈悲と禁酒を解禁することにした。しかし、大体、一合までと決めている。慈悲のお酒は身体にほかほか、次の日も快調に仕事が出来る。底なしのザル状態で酒を飲んだころの事はぜんぜん覚えていない。こんな飲み方をしていたら、病気にはならなかったものをと反省している。痛い思いをして悟った事だ。
 朝起き際に、「カチンポーン」という父親の声がした。昔のお墓の情景が目の前に思い出された。小さな一区画の土地の周りに数本の竹で囲まれたお墓、真ん中に木の墓標が置かれていた。今のお墓は立派なお墓に生前父が作り変えたが、以前はお粗末。
 父親に背負われてお墓に連れて行かれて、「カチンポーン」といってあやされた2,3歳ごろの記憶の断片がある。その言葉が突然聞こえた。「お父さん来ているの」と思わす心でつぶやいた。いるはずが無いと次の瞬間に思った。親父の遺言いまだに果たせてはいないよとまた心でつぶやいた。
 今後、自分の人生どのようになるか計り知れない。数年したら子供達が帰ってくる。その時には家内と実家に住むようになると思うが、今はいろいろお他人様から言われても判断がつきかねる。
今はただ管理して、近所にご迷惑をかけないように努めている。今日もこれから出かける事にする。

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やっと、実家にも紅梅が花開き始めた。北向きの庭なのでいつも開花が遅れる。

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